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2023.04.05
美容師が転職にしない8つのポイント サロン見学の準備編
採用/
中途採用
いざサロン見学先を見つけ、連絡しよう!見学してみたい!話を聞いてみたい!と感じ、サロン見学に進む場合も注意が必要です。
問い合わせの方法は、様々です。
1 直接電話をかける
2 ポータルサイトから応募する
3 ホームページの良い合わせフォームから問い合わせる
4 公式ラインアットから問い合わせる
5 SNSのDMから問い合わせる
などが多いのでは無いでしょうか?
電話するのは緊張するからネットからの問い合わせの方が便利!と感じる方が多いと思います。
ここで大切なのは、「既に問い合わせから面接は始まっている!」ということです!
まだ就職するか分からないし、とりあえずサロン見学かな?という軽い気持ちで、問い合わせの依頼をしてしまうと、必ず、雑な対応になったり、返信が後回しになったり、無意識に普段の言葉遣いでテキストを打ってしまったり、、、、
←実際にあなたは友達ですか??
と思うような問い合わせの仕方をされる方がいました!
もちろんその方は不採用になりましたが。。。
では実際、見学前の問い合わせの時点で採用担当者はどこを見て、どう感じているのでしょうか?
悪い事例をもとに紹介していきたいと思います。
1 冒頭の挨拶がない
これは致命的です。初めてのファーストコンタクト、最初の文書は一番気を使うべき部分となります。
悪い事例はこちら
「サロン見学をお願いします」 「ネットを見て連絡しました、見学お願いします。」
など、短文で送るパターンです。
良い例はこちら
「〇〇サロン 採用担当者様 〇〇と申します。この度は〇〇を拝見させていただきまして、御社に興味を持ちました。お忙し中大変恐縮ではございますが、一度サロン見学や会社の説明を直接お伺いしていと思いまして、ご連絡させていただきました。
二つの文章を見比べれば違いは一目瞭然です、しかしテキストやSNSとなると、「いつものクセ」が出てしまい、最初の印象がとても悪くなります。まずは慎重に言葉選びをしましょう。
採用側としても、最初の印象で大まかな人物像がイメージできます。この方は丁寧な方だな、言葉遣いがきちんとされているな、しっかりされている=信頼できそう、など見学前にすでに印象がよくなります。
丁寧すぎることに越したことはないですし、どう送ったら良いのかわからない場合はネットで定型文を自分で調べるなど、対策を怠らないようにしましょう。
2 返信が遅い
いざやりとりが始まると、見学の日程や時間の調整を担当者はやりとりを行います、
返信が遅いことは致命的です。レスポンスが遅い人は仕事ができないというイメージになってしまい、印象が悪くなります。
自分の時間の感覚ではなく、相手の時間の感覚で行う頃を意識しましょう。早過ぎでいけないことはありません。
日程などの関係ですぐに返事ができない場合もあると思いますが、その際は、事情をきちんと説明した内容を先に送っておくことが思わぬ印象ダウンを防ぐことになります。
サロン見学前にすでに面接は始まっています。自分の感覚で行動するのではなく、相手【担当者】の方がどのように感じるかをきちんと考えた行動が採用に繋がっていきます。
是非ご参考にしてください。
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