『自分』のことだけを考えていると、『自分』のことしか見えなくなります。

まわりを見て、まわりの人と共感し、協力し、他者の為に自分が、何ができるかを考えていると、全体が良く見えてきます。

見晴らしが良くなり、『視野』が広くなります。

そして、『仕事』はいつも「自ら」楽しめないといけない！

そう思っています。

仕事を毎日、『こなす』のではなく、やりがいのあるものにしていかなければいけません。

仕事をこなしている人ほど、きっと仕事を『楽しい』と感じることは、難しいのではないでしょうか？

本当は『働く事』の目的は、まわりの人に喜ばれる為であり、自分の成長に繋がる為のはずなのに、視野が狭くなり、お金や効率、損得ばかり考えて仕事をしてしまうと、いつの間にか仕事を『こなしている』ようになります。

『個人最適』な思考で仕事をしていると、仕事はルーティン化し始め、仕事をこなすようになってしまいます。

それでは、つまらない！！

そして、仕事をこなしている人は、何も積み重ならない！

経験値や失敗を通して、様々な『学び』が積み重なり、人は『成長』し、大きくなっていきます。

しかし、仕事をこなすようにしていれば、毎日毎日の積み重なりがかけてしまいます。

気が付けば、何も残っていないかもしれない。

そして、そんな職場は、現場をこなしているうちに、現場は動かなくなり、行き詰ってしまいます。

仕事に『目的や志』を持って、新しい事にどんどんと恐れることなくチャレンジをしていき、失敗や経験を繰り返していく事で、経験値は積み重なっていきます。

積み重ねていけば、やがて高く高く積み上げられる！

最後の一枚を積み重ねれば、大きく大きく先端は揺れ動き、最後は全体が崩れてしまう。

しかし仕事も人生もその繰り返しだと思うのです。

一枚一枚積み重ねて、高くなり、不安定になって、それでも高く積み上げようとすると、いつか崩れ落ちます。

それでよいのです！

先端が揺れ、全体が崩れてしまうかもしれない！という状況であっても

それでも、次の一枚を更に積み重ねる！

その『勇気』と『チャレンジ精神』が、次の自分を創ります。

まさにイノベーション！！

崩れ落ちた時に、次がスタートです！

だから、崩れたからこそ、『全体像』が見えてくるんです。

「なるほど、全体はこうできているのか！」と見えてくるから、次に始める時には、多くの『アイデア』や『知恵』が生まれてくる。

そして、高く積み上げて、崩れた「元」の部分には、『土台』ができている。

積み上げては崩れ、積み上げては崩れ、

その繰り返しの果てに、気が付けば、根は強くなり、高く高く積み上げられるようになり、

仕事を通して自分自身が、『大きな成長と夢の実現』を叶えているのではないでしょうか？

仕事は『こなす』ものではない

それではアイデアも知恵も生まれない。

経験値も積み重ならない。

そして、なにより楽しくない！！

仕事を通して、たくさんのものを積み上げ、新しいものを生み出していきたいですね。

多くの人を笑顔にできる、新しいサービスや商品を現場のみんなで生み出していきたいですね。

積み重ねて、崩れるからこそ、新たな「土台」となり、次への「覚悟」となり、そして次への「挑戦」に繋がるんですね。

まさに【七転八倒】

仕事はこなさず、「考えよう」！！